有名プロデューサーの音が手に入るSTL Tones ToneHubをレビュー

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有名プロデューサーの音が手に入るSTL Tones ToneHubをレビュー

 

今回はSTL TonesのToneHubをレビューしていきたいと思います。

実は当サイトでも一度『【2021年】17個のおすすめギターアンプシミュレータープラグイン』という記事で少し取り上げているのですが、このToneHubというキーワードからこの記事を見ていただくことが多くあまりギタリストの方とお話をしない私でもこのアンシミュの注目度の高さというのが伺えたわけですね。

この記事はToneHubのことを知りたい、ToneHubの購入を検討しているという方におすすめの内容となっています。

 

ToneHub

 

【2021年】17個のおすすめギターアンプシミュレータープラグイン

【2021年】4つのPlugin Allianceおすすめアンプシミュレーター

 

良いところ

音が決まりやすい

 

基本的には上記の動画の画面のようにプリセットを選んで場合によってはアンプであればEQやGAINなどの調整、キャビであればマイクの位置の調整、その他足元のエフェクトやラックタイプのEQの調整というのが主な使い方となっています。

性質上プリセットを選べばその中でアンプやキャビの種類自体を変えるという事ができないのでその点注意が必要です。

逆に言えばほぼほぼプリセットのまま使うという想定で作られているためアンプのEQ部分なんかもよっぽど気に入らないとならない限りは特に弄る必要はありません。

また各モジュールは個別にオンオフする事ができるので、キャビをオフにしてDAWのインサート部でToneHubの下にキャビシミュのプラグインを挿せば自分の好きなIRを使うこともできます。

中々無いことだとは思いますが、このToneHubのアンプが気に入らなくてキャビだけ使いたいという場合はアンプをオフにしてToneHubの前にキャビをオフにしたアンシミュプラグインを挿せば使う事ができます。

 

GUIが使いやすい

 

上記の画面のプリセット選択画面がとても使いやすかったです。

なんと各項目の表示の長さを調整する事ができます。これにより表示が長くすべてが読めない項目も読む事ができるようになります。

さらに横並びの各項目の表示する順番も入れ替える事ができます。

デフォルトでは画面を横にスクロールしないと見えない一番右にそのプリセットがハイゲインなのかミドルゲインなのかなどが書いてあり、その次にどのピックアップで音を作ったのかが書いてある項目があります。

人にもよると思いますが私はこの部分がパッと見で見る事ができないと辛いのでこの順番を変える事ができる機能は本当に助かります。

 

ここまでさほど珍しくもない機能を大げさに解説しましたが、この機能が無いプラグインが結構あるんですね。

プリセットベースのプラグインなのでその辺りの使いやすさに気を配るというのは当たり前と言えば当たり前なのですが、実際にその気遣いができているというのは非常に嬉しいポイントと言えます。

 

音が綺麗

 

私が基本的に打ち込みでバッキングばかり作るのでハイゲイン系が中心になるのですが、とにかく音が綺麗でものすごくリアルという感じではないのですが打ち込み臭さが薄まるくらいは綺麗な出音が特徴です。

 

私が他に普段使っているアンシミュで言えば、Plugin Allianceがリリースしている物の方がリアルさでは勝るのですがリアルが故に通す元のDIの質も問われるといった感じです。

最近使い始めたAudio AssaultのRVXXは挿すだけで良い感じのハイゲインでドンシャリなディストーションサウンドが出ます。しかしリアルさにはやや欠け、若干ハイミッドがうるさめです。

ToneHubはPlugin Allianceよりも歪の量が多いのかキメが細かくハイゲインだけじゃなくてクランチなんかもアタックが比較的出しやすいように感じます。

そういう部分はやはりモダン寄りなサウンドと言っても差し支えないのではないのかなと思います。

 

値段が高い

 

ここまで良いことを沢山書いてて私もデモで試しながら「これは楽しい!欲しい!」となっていたのですが、如何せん値段が高いのです。

通常で$199日本円では2万円は越します。

2万円と言うと今ではアンシミュのプラグインの中でも結構高い部類になってきます。

2020年のブラックフライデーでは半額になっていたのでそこでやっと最近のプラグインのフルプライスくらいと言ったところでしょうか。

さらに様々なプロデューサーが作ったプリセットを使う事ができると言うのが本製品の最大の特徴なのですが、そのプリセットが1セットで$50くらいのものが多く揃えるとなるとかなりの金額が予想できます。

 

最後に

 

今回デモバージョンを触っていたので触れるものがそう多くなかったのですがそれでも触っていてものすごく楽しかったです。

基本プリセットを変えるだけなので手軽さもあり曲のでも作りでもすぐに音が決まりそうです。

このままだとデモのプロジェクトにToneHubが挿さったまま曲作りを進めそうなので本当に買おうか迷いどころです。

 

ToneHub

 

【2021年】17個のおすすめギターアンプシミュレータープラグイン

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この記事を書いた人

ミックス・マスタリング・作曲・編曲やっています。
自分の持っているプラグインをすべてレビュー記事にアウトプットするのが当面の目標です。
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