【2021年】9つのDTMで使えるおすすめ無料シンセ+番外編

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【2021年】9つのDTMで使えるおすすめ無料シンセ+番外編

シンセサイザーをフリーで探しているのはDTM初心者の方が多いのではないかと思います。

今回は初心者におすすめの入門にぴったりな扱いやすいものから、しばらくはこれでいいのではないかと思えるような高クオリティーなシンセを紹介します。

 

T-Force / Alpha Pluse 2

 

フリーのシンセの中でも特に有名且つ人気の高い部類だと思います。フリーのまま2にバージョンアップしました。

かなり「使える」シンセで、最近EDMで使われているソフトシンセと比べるとディティールや高域の出方では劣っていますがミッド~ハイミッドに力強さがあり密度があります。

SuperSaw系の人気の高い音色がプリセットで揃っていて誰でも手軽にクオリティーの高いサウンドを使うことができます。

Pluck系はあまり硬質なものが無く、この辺りが最近のシンセとの違いとも言えるかもしれません。

有料で人気のシンセを持っていれば特段使いたいと思うことはないかもしれませんが、その辺りのシンセを持っていなければこのシンセでとりあえず大丈夫だなと思えるクオリティーはあります。

 

Alpha Pluse 2

 

TAL / Noisemaker

 

上記のAlpha Plus2と比べると最近のクラブ系ジャンルでメインを張るのは厳しいかなという感じでしたが、キーボード寄りのシンセが欲しい時にはドンピシャでしょう。特にエフェクターのコーラス部分はJunoを元に開発されたとのことで高い評価を得ています。

2オシレーターで分かりやすいUIと、弄りやすさもコンセプトにありシンセの音作りを覚えたい初心者にもおすすめできます。

 

NoiseMaker

 

Brain Control / TuneFish 4 Synth

 

フリーでは貴重なウェーブテーブルシンセサイザーです。音質に関してはSerumなどと比べるとどうしても劣る部分はありますが、Serumのようにワブルベースやグロウルベースなどを得意としています。

本番トラックにも使えるし、Serumに移る前に音作りを学ぶのにも良いでしょう。

 

TuneFish 4 Synth

 

CFA-Sound / Super-7

 

見た目の通りSuperSawを生み出したRoland JP8000を元に作られています。フリーの中でもかなりゴツいSaw系の音を出すことができ、存在感抜群です。

エフェクターが付いていないこと、そしてwin 32bitのみというのが欠点です。

 

Super-7

 

Native Instruments / TRK-01 Bass

 

無料のバンドル「Komplete Start」に入っているReaktor Playerに収録されているベース専用音源です。

簡単に今風のアタックの強く硬いシンセベースを作ることができ、且つ他にもアナログっぽいものやFMのキラキラしたものなど幅の広さも魅力です。

 

TRK-01 Bass

 

Siegfried Kullmann / SQ8L

 

名機Ensoniq SQ-80を元にしたシンセです。

粒だちがよく抜けがいいサウンドが特徴です。

一昔前のトランスなどではバチバチに使えますし、最近でもポップスの上物などで活躍できるでしょう。

 

SQ8L

 

mu-station / ファミシンセⅡ

 

チップチューンを作っている人では、プロアマ問わずほとんどの人が使っているのではないかというくらい有名且つ際立ったシンセです。

見た目と名前の通りファミコン風の音を出します。

割と最近2にバージョンアップしたこともありまして、これからも使われ続けていくでしょう。

チップチューンを作るなら必須です。

 

ファミシンセⅡ

 

TONITO RMX / ToneZ

 

今回紹介しているものの中でも一番新しく2019年リリースのフリーのポリフォニックシンセサイザーです。

EDMのサウンドに特化しており有料の有名シンセと遜色ないような強力なサウンドを出すことができて、その分負荷も高いです。

リードやベース、プラックなどベーシックなパートはどれも得意としています。

正直これ使っていて他の有名なシンセ買わなくてもいいかもなぁと思っていますほどの高クオリティーなのでまずは使ってみるのがいいと思います。無料の追加プリセットも公式から配布されているようなので、今後も増えていくかもしれません。

 

Tonez

 

Matt Tytel / Vital

 

2020年に現れたフリーシンセ界の超新星。

フリーウェーブテーブル界の頂にいきなり触りに行ったヤバイシンセです。

 

Serumと比べても立ち続けることができ且つより洗礼された分かりやすいUIでフリーながらウェーブテーブルシンセのスタンダードに割って入ろうとしています。

 

フリーと言いますが厳密には4つのバージョンがあり、

一番下がフリー版、次に25ドル買い切り、一番上で80ドルの買い切り、そして一番上が月額5ドルで使えるサブスクとなっています。

値段の差はプリセット数と搭載ウェーブテーブル数となっています。

 

何と言っても最上位版が80ドルと普通に買っても安い部類なのでフリーで試して気に入ったらSerumを買わずにこちらを買っても良いのではないかと思えるほどです。

 

欠点と言えばやはりSerumではないということではないでしょうか。

Serumはあまりに世界規模で人気なので有志のサイトや動画のサポートも手厚く、市販のプリセットも山のようにあります。

確実に2万円以上を払う価値はあります。

それでもこのVitalは価格以上の価値があってこれからどんどん伸びていくようなシンセになると思います。

 

Vital

 

番外編

 

Air Music Technology / Hybrid 3

 

そこそこの頻度で1ドルまで安くなり、割といつでも1000円くらいになっている印象のあるそういう意味でかなり有名なシンセで持っている人が多い印象です。

というのもプラグインベンダーのPlugin Boutiqueでは何かしら購入すると有料のプラグインが一つただでもらえるというキャンペーンをよくやっており、そのために安く買えるものということで購入されやすいイメージもあります。

サウンドについてですが、全てが平均点ちょい上で「THE普通のシンセ」という感じです。むしろ狙って普通のシンセを作っているのではないかと思えるぐらいです。

ただこのシンセがとにかく「使える」シンセでして、メインを張るにはやや役不足ですがレイヤー用だったり上物だったりと一緒に鳴らしたり端で鳴らしておくのに非常によく使えます。

またいい意味でクラシックなので90年代~くらいからの音を意識したい時も特段ビットクラッシャーなどを使わなくても近い音を出すことができる点が他にはない特徴と言えるでしょう。

プリセットもファクトリーが1200種類と豊富で、しかも追加で有名プロデューサーが作ったプリセットも購入することができます。

プリセットに関してはファクトリーで中々に分かっているなという感じの音がたくさん入っているので追加のものを買わなくても十分という人は多いと思います。

フリーではないですがまあまあな頻度で1ドルになるので、1ドルなら買ってしまってもいいのではないでしょうか?1ドルでは受けられない恩恵を受けられるはずです。

 

Hybrid 3

 

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この記事を書いた人

ミックス・マスタリング・作曲・編曲やっています。
自分の持っているプラグインをすべてレビュー記事にアウトプットするのが当面の目標です。
お問い合わせ欄からお仕事も募集しています。

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